群馬県立前橋商業高等学校にて代表理事 奥村が全校生徒約950名に向けて約1時間、講演をさせていただきました。
商業高校で学んだ簿記がきっかけで公認会計士となった自身の経験を交えながら、
「考えながら部活動に取り組むこと」
「知っていることを増やすこと」
など、デュアルキャリアを実現するための部活動への取り組み方や高校時代の過ごし方などをお話しさせていただきました。
生徒からいただいた感想を一部紹介させていただきます
・今までも部活動での経験がビジネスに関係すると言われていたけれど、今回の講演を聞いて、部活動でどんな力が身につき、どうビジネスに関係するかが分かり、部活動の必要性を感じました(1年生 男子)
・奥村さんの話にあったように人生の中で1回ずつ切ってまたそこから始めるのではなく、人生をまず長い帯のように考えて、今やっていることを終えたその次を考えながら生きることは大切だと思った。その将来のために今、部活動を頑張ったり勉強を頑張ったりして自分が知っていることを増やして、いろいろな可能性の幅を広げていきたいと思った。だからそのためにはいろいろなことに挑戦したほうがいいと思ったし、何をするにも最初からできないと決めつけてしまったらできることもできなくなると思うので、気持ちを強く持っていろいろなことに挑戦していきたい(1年生 女子)
・失敗談をより明確に分かりやすい例にしてお話をしてもらえたので、自分の中での失敗談とうまく結びついて、自分がどのようにしていけばいいのか手助けになりました。部活動と勉強は離れているようでどちらにも良い効果を生み出しあっていて、うまく両立させていくことで自分自身の成長につながるのだな。と改めて感じることができました(3年生 男子)
・奥村さんが簿記を学生時代に学んだことを活かしたお仕事をされていると伺い、自分たちが今勉強していることは、必ず未来の自分を助けてくれるのだと分からせてもらえた。野球の練習だけでなく、普段の勉強でも「何のために」ということを意識すれば、同じ時間なんとなく勉強した人よりも内容の濃いものになる。忙しくてもできるのでこれを実践していきたい(1年生 女子)
・過去に一生懸命にやっていたことは後で自分の支えになるんだと思いました。これらのことから、目の前にあることを一生懸命やることの大切さを学びました(1年生 女子)
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