2019年9月21日に、代表理事の奥村が母校である土岐商業高等学校70周年記念式典の特別講演に登壇させて頂きました。10代の現役高校生を中心に、中には80代の卒業生まで、土岐商業の関係者約800名が世代を超えて一堂に会する場となりました。
講演では「土岐商業から夢の舞台へ」というテーマでお話しさせて頂きました。
学生の皆さんへ一番お伝えしたかったのは「失敗を恐れず挑戦して欲しい」ということです。
奥村自身、「プロ野球選手になること」を目標に設定していたことが原因で、4年で戦力外通告を受けるという挫折を経験しました。「プロで活躍する」ことを目標に置いていなかったことが、大きな失敗でした。この経験から、目標設定の重要性を学ぶことができました。
現役引退後、公認会計士を目指す最中においても、試験で何度も不合格を突きつけられました。しかし、諦めそうになりながらも、失敗を次に活かし挑戦し続けた先に合格がありました。そんな奥村自身の経験を基に、お伝えさせて頂きました。
また、ビジネススキルの基盤となる簿記の知識(商業科目)を高校生の頃から学ぶことの重要性も、会計士の仕事の具体例を交えながらお伝えさせていただきました。
70周年という節目の催しにお話しさせて頂いたことは大変光栄でした。土岐商業のOBとして、1人でも多くの後輩が社会で活躍する日を楽しみにしています!
また、講演会の様子は岐阜新聞にてご紹介頂きました。
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